食事で改善する

不眠の男性

日本人に多いとも言われている病気の一つに「痛風」があります。この病気は、その字の通りに風が吹いただけでも痛みが発症するというところからこの名がついています。西洋においては、古くからこの痛風は知られていたのですが、日本では食事が欧米化してきた1960年代に入ってきてからです。現在においては、約60万人以上の患者さんがいると言われています。 痛風は、尿酸値が高くなるために起こる病気で、主に足の親指が痛み出したり、赤くはれ上がったりして、激しい痛みを起こします。 痛風には、動脈硬化などの生活習慣病を合併しやすく、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすいです。食事が欧米化して生活習慣病が増えている日本においては、これからもますます患者が増えることが予測できます。

痛風患者は、尿酸値が高いことが多いのですが、必ずしも発症するわけではありません。尿酸値が高くても発症しない人もいます。 この病気の主な原因となる物質は、「プリン体」です。この物質は、人間が摂取する食事のほとんどに含まれているので避けるとは不可能であり、細胞が生まれ変わる新陳代謝の際に使われています。しかし、食事の際にプリン体の摂取量を抑えることにより摂取と排泄の体内バランスを取ることが重要なのです。一般的にプリン体含有量が多いと言われているやビールや甲殻類などについては、適度に摂取することを心がけます。 もしも発症してしまった時には、その「痛風発作」を止めることが必要です。主に消炎鎮痛剤を服用して痛みを抑えます。